メニュー:すいとん、千草あえ、小型玄米パン、いちごジャム、牛乳
今日は、「終戦直後」の給食を紹介します。
1945年に戦争が終わりましたが、食べものがとても不足していて、現在ではとても考えられないような食糧難でした。
特に主食の米が不足していたので、代用品として小麦粉を水でといてこねた団子を汁で煮た「すいとん」をよく食べていました。
今日のすいとんには、たくさんのの具が入っていますが、食糧難のこの時代には、出汁もとらず具もほとんど入らなかったそうです。
しばらくして給食が始まると、アメリカから送られた小麦粉で作ったパンが出るようになりました。
また、今のように牛乳ではなく、脱脂粉乳をお湯でといた飲み物が出されていました。
写真は、4年生の様子です。