本日、1~4年生でいじめ防止教室を行いました。
こどもたちのタブレットの「いじめ相談アプリ STANDBY」の運営会社から招いた講師がこどもたちに話をしました。

友だちとのやりとりなど身近な出来事のアニメーションを観て、いじめについて考えました。その中で「こちらが『そんなつもりはなかった』と言っても相手が嫌な思いをして傷つくことがある。だから相手の気持ちを考え、『こうしてみよう』と考えらるように」という話を聞きこれまでの自分を振りかえっていました。
また、嫌な思いをしたときはどうするか、自分の考えを友だちと交流しました。

そして、嫌な思いを相談する相手として思いつく相手を挙げたところ、お家の人、先生、友だちなどに加えて『信頼できる大人』という声も挙がりました。
そして、講師からは、相談アプリSTANDBYの紹介があり、アプリで大人に相談する方法や、具体的な操作方法のレクチャーを受けました。

嫌な思いをした時に相談する相手は様々ですが、その相手や方法が多くあれば、いざという時心強い味方になります。そのひとつとして、相談アプリも有効に活用し、仲間と協力しながら、こどもたちが自ら「こころ元気」を大切にしていけることを願います。