“ミニゲーム集会”を開きました。
これは、子どもたちが“きょうだい学年”で一緒にゲームに参加することを通して、一緒に遊ぶ楽しさや学年を超えて関わり合う楽しさを味わうことを目的に、前期と後期、それぞれ1回ずつ開いているものです。
2時間目は、1年生と6年生が楽しんでいたので、その様子の写真と一緒に、ゲームを紹介します。
2,3人の6年生が、5,6人の1年生を連れてゲームを回っていましたが、1年生に優しく寄り添い、常に1年生を優先してゲームを進める姿は、とても微笑ましく感じました。
そんな6年生のお世話で、1年生は、とても楽しそうに遊んでいました。
◇すべてを探し出せ!しんけいすいじゃく
机の上に並べられたカードを、1人、2枚めくってみんなに見せます。
そのカードの絵を覚えて、同じカードの絵の組を集める、トランプの神経衰弱のようなゲーム。既に出た絵がまた出ると、「あっ、さっきあった」「あっち、あっち」覚えている子がアドバイスを送っていました。広い教室にカードが置かれているので、場所を教えるのも大変そうでした。
◇計算ゲーム
黒板には、「□□□=20」といった、答えだけが示された数式が7つ。教室いっぱいに散らばったたくさんのカードから、数字と四則計算の記号を探して□に当てはめ、計算を成立させるゲーム。
とにかくたくさんカードを集める子もいれば、ひとつのしきにねらいをさだめてすうじと計算記号を探す子も。
かけ算は6年生の担当かと思いきや、既に九九を覚えている1年生がいて、「15だったら…」なんて言ってカードを探す子がいました。
◇ボウリング
紙を丸めてガムテープで留めたボールを投げて、ペットボーリングのピンを倒すボウリング。ボールが“球”になっていないので、転がるうちに方向を変えることも。
1年生は、転がすというより、投げる感じ。上投げで、ビュンとピンめがけて投げる子もいました。
◇シャッフルクイズ
テーブルの上に紙コップが3つ。その中に隠れているビー玉の色で
「氷の上で滑った鳥は?」という問題。
みんなで思いついた鳥を出し合います。
「ペンギンは?」「ハクチョウ。白鳥の湖ってあるでしょ」
相談した結果、白鳥を選びましたが、答えは「ツル」。
ちょっと納得いかないようでしたが、これは“なぞなぞ”。「ツルっと滑る」ということです。
◇ボールを運べ!ハラハラアスレチック
2種類のボールを運びながら2つの課題を越えていく障害物リレー。
はじめは、ピンポン玉をお玉に乗せて運びます。1年生は、並んだコーンの間をジグザグに、6年生は平均台の上を走ります。
次は、バスケットボール。バスケットめがけて投げるのですが、そのバスケットが大違い。6年生は体育館に据え付けられたバスケットゴール。1年生は、子どもがすっぽり入るような大きな口のバスケットでした。
◇すごろく
2チーム対抗でゴールを競います。一人ずつ順番に大きなサイコロを振り、出た目の数だけ代表の子がマスを進むのですが、マスにいろいろな指令が書かれているので、出た目が小さくても、一気にたくさん進むことも。
大逆転も起こりうるすごろくでした。
◇バルーンなぞなぞ
床に置かれた3色の風船。グループで1つずつ風船を選んで取り、その中に入っているなぞなぞを解くゲーム。
風船の色によって問題の難易度と正解したときの点数が違います。
易しい問題をたくさん解くか、難しい問題に挑戦するか、それも作戦次第。
スタートの前に、
「緑(初級)から行こうか?あれにしよう」
「青(上級)にいってみようよ」
なんて相談していました。
運営に携わったのは、5,6年の運営委員と4年の運営スタッフ、そして、各学年、学級から応援に来てくれたサポートスタッフです。
この子どもたちは、当日の運営、ゲーム説明はもちろんのこと、休み時間も使って、みんなに楽しんでもらうためにどんなゲームをどんな方法ですればよいか考えたうえで、ルールを相談したり使うものや宣伝用ポスターを作ったりして、今日まで準備をしてきました。
各教室を訪れて集会のことを知らせたり、リハーサルをして修正を加えたりとソフト面の準備もぬかりありませんでした。
スタッフとなって働いた子どもたちは、きっと、人をもてなし、人に楽しんでもらうことを、自分の喜びと感じられたことでしょう。
