梅雨の間隙を縫ったかのような“五月晴れ”で、気温も上がった今日、6年生がプールを掃除しました。
1限目が始まると、体操服の下に水着を着た子どもたちは、鉄棒前に集合。
教師の
「あなたたちなら、きっとこの掃除を楽しんで、プールをきれいにしてくれると思います」
という話を聞いてプールサイドへ移動。
約1年間放置されていたプールには、土砂やごみ、枯草がいっぱいあって、干上がった池のよう。
まずは、ごみ拾いから。
プールの水槽の中やプールサイドの溝、シャワーの床などに落ちているたくさんのごみや枯葉を取り除きます。
これをそのままに掃除に取り掛かると、排水溝が詰まったりして、作業の効率が落ちてしまいます。
子どもたちはバケツやごみ袋を手にあちらこちらに散らばって、せっせとごみを拾っていきました。
そして、あらかじめ決めておいた分担・順番に分かれて作業開始。
プール内は、デッキブラシやたわしを使って、ひたすらこすって、こびりついた泥を落とします。
床はもちろん、側面や仕切りの柵も。
プールサイドの排水溝にも泥がいっぱいあるので、そこもブラシでゴシゴシ。
そこへ水をかけるのは、また別の担当の役目。
手洗い場で水をためたバケツをプールサイドまで運び、中にいる子に渡したり、自分が降りて水をまいたりします。
戻るときは空になったバケツを集めながら。
それを何往復も繰り返し。
プールサイドチームは、主にシャワーと腰洗い槽を掃除。
水をかけながら、デッキブラシで床面をこすります。
苔が生えやすいところなので、それまでこそぎ落とすように力を入れてこする必要があります。
更衣室やトイレもしっかり掃除して清潔に。
中に入っていたすのこやベンチをそ手に出し、床を掃いたりロッカーを水ぶきしたり。
靴脱ぎ場や通路、スロープも、ごみや土砂を箒で掃きだしてきれいに。
しばらくしてもう一度見に行くと、プールの中は泥が取り除かれてきれいな青い塗装がはっきりと見えてきました。
作業は終盤へ。
さらに磨くと同時に、ドライワイパーやデッキブラシで底にたまった水を排水溝へと押し流します。
そして、開始からおよそ約3時間。
6年生の作業は終了。
土砂やごみがいっぱいで池のようだったプールが、見違えるほどきれいになりました。
床面で遊ぶ、イルカやクジラたちも気持ちよさそう。
滑って転んだり水がかかったり…、そんな水遊び?も楽しみながら、熱心に作業に取り組んでいた6年生。
ほんと、よく働く子どもたちです。
まさに“はまだっ子の鑑”です。
ありがとう。
ご苦労様。
おかげで、今年も気持ちよくプール開きを迎えられます。
給食が始まる前、全校のみんなで声を揃えて、
「6年生、ありがとう」
と、感謝の気持ちを伝えました。