2年生の図工の様子です。
子どもたちの手元には、“おかずパック”と幅10cm程の“スポンジローラー”。
そして、四つ切画用紙。
おかずパックの底に、自分の好きな色の絵の具を何色か垂らして、少ーし水をいれます。
絵の具は伸ばしたり混ぜたりせずにそのままの状態で、そこにローラーをコロコロ転がして絵の具を移します。
これで準備完了。
画用紙の端にローラーを置いたら、向こうの端まで一気に
「コロコロ コロー」
と、転がします。
端まで行ったら手前に戻り、その隣にまたまた
「コロコロ コロー」
子どもたちはただ、自分の好きな色の絵の具を垂らしてコロコロするだけなので、作品のアイデアも構想も、ましてや下描きなんてありません。
ローラーを転がした後に、カラフルな線が引かれると、子どもたちは、
「うわー」
「きれい」
絵の具の着き方が、まだらなので、ローラーの跡は、曲線や丸、にじみがあってちょっと幻想的に。
虹のような色とりどりの線もあれば、波が立つ海の水面のような模様も。
コロコロするまで、どんな作品になるかわからない制作活動。
偶然が生み出したアートに、子どもたちも満足気でした。
