本当だったら、今日までが夏休み。今日の朝、登校をするこの中でこんな気持ちになった子は、とても多かったのではないでしょうか。職員の中でも、あまりの暑さもあって「本当なら、今日まで夏休みでしたね。」という会話が、朝から聞かれました。
それでも6限目、6年生の教室を見に行くと、さすがです。この暑さの中、平安貴族の生活について、自分の気づきをまとめていました。資料集から見ると、華やかさや平和を感じるという子が何人かいました。
一方で、歴史学習をするとき、そうした生活を支えている庶民はどんな生活を送っていたのかといった視点は絶対に必要な見方です。平安時代の民衆は、どのような生活だったのだろう?

