1年の教室に入っていくと、子どもたちの手には何やら赤紫色の液体が入った袋が握られ、机の上にはその液体をのせたと思われる皿がありました。
「前に、三角を取りにおいで。
チョンチョンチョンって角に付けたら、
輪ゴムを外して広げてごらん」
と、教師の声。
1辺が4cm程の白い正三角形のものを手にした子どもたちは、その頂点の部分を赤紫の液体につけて、液を染み込ませていました。
輪ゴムを外して、端からほどくように少しずつ広げていくと…
「うわー」
「きれい」
「すごいよ」
絞り染めで染め上げたような、白地に赤紫の模様が入った紙が出来上がっていました。
子どもたちはびっくり、そして大喜び。
近くの子と見せ合います
「見てー」
「○○ちゃんの、きれい」
「あれー、形が違う」
「色が違うね。どうしてかなあ」
同じように作っても、1枚1枚仕上がりの違う、オリジナルの色紙が出来上がりました。
続いて、色水づくり。
「ペットボトルを持っておいで。
お皿の中の汁と袋の中のアサガオを
ペットボトルに入れましょう」
更に残った液体をこぼさないようにペットボトルに入れ、袋の中のアサガオも手でつまんでペットボトルへ。
「中に入れたら、
これくらいお水を入れていらっしゃい」
そして、手洗い場で水を入れてきた子どもたちは、ペットボルトを振り始めました。
シェイクシェイク
フリフリ
ペットボトルを持つ手を上下に懸命に動かす子どもたち。
なぜか、持っていない方の手もフリフリ
そのうち、体全体で踊るようにシェイクシェイクしていました。
すると瞬く間に、透明だった水が赤紫色に染まっていくではありませんか。
子どもたちは、またまた大興奮。
陽の光にすかしたり友だちと見せ合ったりして楽しんでいました。
アサガオの花で、大いに楽しみ、感動した1年生でした。