栄養教諭と、「ヒトの体のつくりと運動~はたらきもののきん肉~」 というテーマで、食について学習しました。
筋肉を使っているところは、
「こし、背中、首、おなか、足、足の裏・・・」
使っていないと 「だらーっとなる」
子どもたちは脱力状態、中には椅子から落ちそうになっている子もいました。
実は、筋肉を絶えず使っていて、心臓もきん肉からできているという話には驚きの声が上がりました。
400種類もあるきん肉をつくる食べ物は何かを考えました。
魚、肉、納豆、ごはん、パン、麺、にんじん、ホウレンソウ、・・・。
いろいろ考えを出しあっているうちに、これらの食材が板書上いつしか「なかま分け」されていました。
「あ、赤・黄・緑だ」
つまり、栄養素別なんだと子どもたちは気が付きました。
「赤」がきん肉をつくり、「黄」は体温やエネルギーのもととなる。
「緑」はきん肉をつくるサポートをしている。
だから、やはり「赤」「黄」「緑」食材をバランスよく何でも食べることが大切なのだと学びました。
一番パワーのあるきん肉は「あご」
よくかんで(あごのきん肉を使う)食べることで、食べ物を栄養に変えやすくなり、栄養ある血液が頭にも送られることにつながることもわかりました。
