学校日記 はまだっ子の様子

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2024/12/11

6年 リモートでつながってインタビュー

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
6年生が外国語の学習で、中学生へのインタビューに臨みました。
インタビューと言っても、子どもたちが中学校を訪れたのでも、中学生に来てもらったのでもありません。
ウェブ会議システム「Zoom」を使って浜田小と港中をインターネットで結んで、“リモートインタビュー”したのです。
まずは、はまだっ子と中学生が1つの「ミーティング」に参加し、全員が参加できたところで、予め決めておいたはまだっ子2人と中学生が「ブレイクアウトルーム」に分かれて、個別にインタビューする、という段取りです。
中学生とつながるのを、今か今かと待っていた子どもたちは、タブレットの画面に中学生の顔が映るとにっこり。
手を振ったり筆箱をカメラに近づけたりして、自分たちの存在をアピールし、早速話しかける子もいました。


準備が整ったところでインタビューを開始。
子どもたちは、あいさつと自己紹介を済ませると、将来の夢や得意なことなどを英語で尋ねました。
「What dou you want to be?」
「I want to be a baseball player.」
「What are you good at?」
「I'm good at Math.」
返ってきた答えを聴き取り、ワークシートに書き込んでいました。
こちらも中学校も周りに人がいるために、周りの声が入って聞き取りにくいこともあったようですが、子どもたちは何とか聞き取ろうと顔をタブレットに近づけて聞き、わからないことがあると尋ね返していました。


港中学校の協力を得て実現したこの試み。
接続が乱れることもあったようですが、中学生とインターネットを通して英語でやり取りしたのは、子どもたちにとって良い経験になったことでしょう。
港中3年生の皆さん、先生、子どもたちのために協力してくれてありがとうございました。

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