学校日記 はまだっ子の様子

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2025/01/08

幸せな未来をつかもう 始業式

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
体育館フロアの両端にはすでに5年生と6年生が整列を終えて待機。
その間に4年生、3年生…と次々と入ってきては、先頭の子の合図で列を整えて座っていきます。
そして、1年生が定位置に座ってはまだっ子全員の入場が完了。
始業式開始予定時刻の5分前でした。
全員がその場に立って“一同礼”。
開式の言葉に続いて校歌を斉唱。
子どもたちの元気いっぱいの歌声が体育館に響き渡りました。
“校長の話”の話題は2つ。
1つ目は、十二支に因んだ話。
今年の十二支は「巳」。
この巳には、ヘビが脱皮を繰り返して成長していくことから、「成長する」「新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」といった、素敵な意味を持っているということを話したうえで、みんなも、新しい経験や学習を通じて自分を成長させて幸せな未来をつかんでほしい、と願いを伝えました。
そして、何かに挑戦していけば失敗や困難に出会うこともありますが、自分を成長させるチャンスのときと捉えて自分を復活させて、さらに一歩前に進もう、付け加えました。
「失敗は成長のもと」です。
2つ目は、3学期が持つ2つの意義のこと。
まずは、1年のまとめ、総決算の学期であるということ。
勉強も運動も委員会活動も、今の学年でできること、すべきことをやり切り、最後に自分のできたことと成長を振り返りましょう。
もう1つは、新たな学年・学校の“0学期”であるということ。
1年を締めくくると同時に、進級・進学にむけて自らを振り返って力を蓄えるとき、心の準備をする学期でもあります。
次の学年、進学する中学校での自分の姿をイメージし、自分でビリビリと一皮むいて成長し、準備を整えていこう、と話しました。
最後に、はまだっ子のスローガン
「失敗は成長のもと」
「昨日までの自分を超えてゆけ」
「なかまとつながるはまだっ子」
をみんなで確かめて話を終わりました。
この学期、どんな素敵な姿を見せてくれるのか、どれだけの成長を見せてくれるのか、とても楽しみです。

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