5年の図工の時間。
子どもたちがデッサンしているのは、“自分の上靴”。
机の上に新聞紙を敷き、その上に上靴か体育館シューズを置いて、白い画用紙に鉛筆を走らせています。
上靴はできる限り1本の線で、はっきりと濃く描く。
輪郭ができたら、影やしわを加えて、立体感を出すとともに、より本物に近づくように。
鉛筆を寝かせて左右に動かしながら影を描いている子が気づきました。
「濃く描いて、消しゴムで伸ばすといいんじゃない」
なるほど、色の濃淡やぼかしをうまく表せそうですね。
いい技法を思いついたものです。
子どもたちは、床に膝をついて目線を下げたり、上靴を手に持ったりして、いろんな角度から上靴を眺め、丁寧に丁寧に、描いてしました。