朝休みや20分休み、1年生2年生のこどもたちが水やりをする場面に多く出あいます。

1学期には1年生がアサガオ、2年生が個々に選んだ野菜を栽培し、水やりに励んでいましたが、今は1年生はチューリップ、2年生はハツカダイコンを栽培中です。
1年生のチューリップは、球根を植えた後、芽が出るまでには至っておらず、毎日「まだ出ないなぁ」と芽が出るのを心待ちにしています。
2年生のハツカダイコンは、やはり成長が早く、立派に葉っぱが育ってきています。

「ハツカダイコン」とはいえ、20日での収穫は難しいようで、こどもたちはせっせと水やりに励んでいます。
そしてこちらは、4年生のヘチマの花壇の今の様子。

たくさん実ったヘチマの実が、茶色くなって乾燥してきています。
現在、順に収穫し、皮をむいて種を採る作業を行っています。
驚くほどたくさんの種がとれ、実の部分もこの通り。

先日は、3年生がヒマワリの種を収穫し、こちらも数の多さに驚いていました。
栽培活動は最後まで、学ぶところがいっぱいです。
自然の生長から多くのことを気づき、学び、喜びを感じる機会になればと願いながら学習を展開しています。