卒業を控えた6年生が、これまで過ごしてきた浜田小学校とお世話になったたくさんの人に感謝の気持ちを示そうと、“奉仕作業”を行い、学校の環境を整えてくれました。
5時間目は全員が運動場に出て、運動場南端の側溝の土砂上げ作業。
雨の日、運動場に降った雨が土も一緒に流れ込んでくるので、溝には土砂が積もっていて、下流に行くほど増えていきます。
そのため、大雨の日には排水が追い付かず、校舎の前が池のようになっていました。
子どもたちは、グレーチングを外した溝に沿って、ズラーーーーっと並び、泥上げシャベルやスコップ、移植ごてで溝から土砂をすくい上げては地面に置き、そこに山ができたらそれを一輪車やみに移すという作業を繰り返します。
水をたっぷり含んだ土砂は、湿っていてすくいにくいうえに、とても重くなっていますが、子どもたちはそんなことに負けることなく、上着を脱ぎ棄て、袖をまくって、たまった土砂と格闘していました。
時間いっぱい子どもたちは、手をどろだらけになっても、衣服が多少れても大して気にすることもなく、大変な作業を楽しんでいるかのように、せっせと手と足と口を動かしていました。
6時間目は、校舎内で作業。
主な作業は、校舎内の美化。
昇降口やトイレの掃除や6年と3年以下の教室、廊下のワックスがけをみんなで分担して作業。
新しく配当された児童用の机を、保管場所から音楽室へ移動作業もしてくれました。
たまたま訪れた、地域の方から、
「6年生がしているの?
一生懸命やっているね。
とっても心を込めて働いているのがわかりますよ。
ご苦労様」
と、働く子どもたちを労い、その姿勢を誉めてくれました。