4年の算数の時間。
教卓の前に1人の子ども。
教卓の下には、いくつもの立体の模型が隠されています。
手を挙げて、前にいる子に尋ねる子どもたち。
「平行な面は、1組ですか」
「いいえ」
「面は、全部長方形ですか」
「はい」
…
3つの質問が終わったところで教師が
「3つの質問が終わりました。
さて、この立体は何でしょう」
面の形と面・点・辺の数。
面と面の交わり方や並び方などなど
“箱の形の特徴”を調べてきた4年生。
いくつもの立体から出題者が選んだ立体を、その立体の特徴の問いに対する出題者のYes、Noの返事から推理していたのです。
用意された立体は、直方体に立方体、三角柱や跳び箱のような形のもの。
直方体が斜めにひしゃげたような立体も。
どの立体のことか、見当がついた子は挙手。
指名された子が前に出て、いくつもの立体から「これだ」と思ったものを選んで掲げました。
「正解です」
子どもたちは、質問とその答えをもとに、あてはまらないものを消去したり、該当するものを絞り込んだりして、出題された立体を考えていたようです。