5年の算数は、“立体”の学習。
これまで、「底面」や「側面」といった“□□柱”を構成する部分の名前を習ったうえで、“□□柱”の性質を調べてきました。
この時間の課題は、「三角柱」と「円柱」の展開図を描くことです。
見取図に示された三角柱の辺の長さや面の形をみんなで確かめてから、教科書の展開図を参考にして、工作用紙に描きました。
まずは、側面から。
工作用紙には方眼が入っているので、長さを数えて定規で線を引けば、長方形の側面が出来上がり。
その上と下に底面を描くのですが、ここでちょっと気になることが。
子どもたちの様子を見て回ると、机の上にコンパスを出していない子が何人もいるのです。
その子たちはどのようにして底面の、側面に接していない頂点の位置を決めているのでしょうか。
「コンパスを使っていないようだけど、点Jの位置はわかるの?」
と、何人かに尋ねると、
「はい、教科書の展開図を見れば」
といった返事が。
どうやら、教科書の展開図から「このあたり」と決めて点を打っているようです。
果たしてそれで、正確な底面が描けるのでしょうか。
見取図を見ると、底面は、正方形であることがわかりますが…。
このままで切ると、底面と側面の間にすきまや重なりができてしまいます。
その前に気づくでしょうか。
「失敗は成長のもと」
気付けなかったら、この失敗、間違いから学びましょう。
次は、円柱の展開図。
これも、よーく考えないと、すき間や重なりができる側面になっちゃいますよ。