本日、浜田小学校では「学び舎音楽会」を実施しました。
これは、四日市市文化会館(四日市市文化まちづくり財団)が行う事業で、無償でこどもたちが芸術に触れる機会を提供していただくものです。

本日浜田小学校に来てくださったのは、金管五重奏「ブラスアンサンブルロゼ」の皆さんです。
楽器を演奏しながらの入場に、まずこどもたちはびっくり!

こんなに近くで楽器を見ることもなかなかないのではないでしょうか。
一番前の1年生は、食い入るように見入っていました。

運動会で流れる曲(曲名はお家で聞いてみてくださいね)や「となりのトトロメドレー」など、こどもたちが知っている曲もたくさん演奏してくださり、こどもたちも自然に体を揺らして全身で音楽に浸っていました。

そして、こどもたちのために、本日登場した楽器の説明もしていただきました。
トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバ、それぞれの形や音の特徴についてわかりやすくお話しいただきました。
チューバは、10㎏もあると聞いて、こどもたちは驚きの声を上げていました。

紹介いただいた4つの楽器、どれを演奏してみたいか、それぞれ手を挙げました。
1番人気はトランペット!
いろいろな場で目にする機会も多いからでしょうか。
お子さんがどの楽器に興味を持ったか、尋ねてみてくださいね。

「さすがはこどもたちのための“学び舎音楽会”」と感心したのは、楽器の音の出る仕組みを詳しく説明いただいたことでした。
クルクルと曲がっている金管が、のばすとどれくらいの長さになるのか、透明なホースで示してくださいました。
いちばん長いチューバはなんと6m!
長いからこそ、低い音が出るのだそうです。長さの分、重くなるのもうなずけます。

さらにすごいことに、そのホースと先に着けたじょうごで曲を演奏していただきました。
息の調節だけで曲を奏でる技術に驚きました。

最後には、こどもたちも手拍子やステップで曲に参加したり、「金管楽器の伴奏で校歌を歌う」という経験をさせていただいたりしました。

すべての演奏が終わった後、6年生の代表児童がお礼の言葉を述べました。
原稿もなく、今聴いた演奏を基に感想や感謝の気持ちを伝える言葉は、演奏者の方に届くだけでなく、下級生の児童にとっても貴重な学びの場となります。
内容もさることながら、堂々と話す6年生の態度は、実に立派でした。

本日の「学び舎音楽会」は、保護者負担のない形で、こどもたちに芸術に触れる機会を提供したいという願いから、学校として応募し、実現しました。
もしかすると、本日の演奏に触れたことで、こどもたちの今後の興味や進路に影響があるかもしれません。学校では今後も、こうした機会を大切にしていきたいと考えています。