６年生がつくった竹あかりが、額突山市民緑地まつりで点灯される予定です。このまつりは羽津地区まちづくり推進協議会が主催し、今年で４回目になるものです。３月２３日（土）に、四日市北警察署の海側、ガソリンスタンドの奥にある額突山市民緑地で開催されます。
　市民緑地は、糠塚山（標高６６ｍ）に整備されたものです。
　糠塚山については、まち協のホームページに沿革等が記されおり、額突山、斑鳩山、浄恩寺山ともいわれ、山頂に天武天皇神宮御遥拝所碑、埴輪等も出土した糠塚古墳があるそうです。

　さて、この竹あかり。私も昨年見ました。富田山城道路からはよく見えませんが、ガソリンスタンドと警察署の間の道を上っていくと左手に市民緑地の広場があり、設置された竹あかりを見ることができます。小学生の作品だけでなく、大きな作品もあります。山頂付近に設置された竹あかりは、羽津や富田の田んぼからも見えます。

　竹あかりの設置は３月２０日（水）春分の日に予定されており、この日の夜からまつりの夜まで点灯されます。撤去はまつりの翌日、３月２４日（日）に予定されています。

　ここでお願いがあります。昨年度は竹あかりの設置を、２名の関係者の方がしてくださいました。２名であったため、大変に時間がかかりました。また、撤去は職員５人ほどで行いました。このまつりへ竹あかりを展示するためには、保護者のみなさまのご協力が必要と考えています。

　集合時間等がわかり次第改めてお知らせしますが、もし可能な方がおられましたら設置や撤去のご協力をお願いします。６年生のお子様とともにご協力いただくのもよいと思います。