5年生体育での保健領域の学習「けがの防止」。
今回は、救命活動やけがの防止について、積極的に自分事として考え、活動する意識を高めていくことをねらって学習します。
実際に起こった尊い命が失われた事例、救命された事例から、自他の命をつなぐためにできることを考えあいました。
「AEDはよく耳にするけど、本当に必要なんだ‥」
「その場になったら、自分に胸骨圧迫はできないのでは‥」
「迷っている間に‥」
「第一発見者だったら、あわててしまう‥」
率直に感じたことを言葉にしながら、自分事として考える5年生です。
授業後に、学校設置AEDを確かめに行く姿も見られました。
この学習は、三重大学付属小、松坂市、四日市市、の数校とオンラインで同時に連携し、同教材を扱い、意見交換を行っていきながら進めています。
