四日市市立日永小学校
 
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2020/02/25

6年生を送る会

| by 日永小管理職
6年生の卒業を祝うとともに、感謝の気持ちを伝える会、「6年生を送る会」を開きました。
少し照れくさそうな6年生がスポットライトに照らされて、5年生がつくる花のアーチをくぐり、在校生の拍手に迎えられて体育館に入場。主役がそろって、開始の準備が整いました。
5年生の“はじめの言葉”でいよいよ開会。各学年が出し物を披露しました。
趣向を凝らした出し物は、「お世話になった、感謝の気持ちを伝えよう」「私たちの成長を見てもらおう」「この学年のことを思い出してもらおう」「6年生に喜んでもらおう」「6年生と一緒に楽しもう」など、まさしく「6年生ファースト」の思いを持って考えられており、子どもたちが今日まで準備し、練習を重ねてきたものでした。また、形式も、クイズ、6年生に挑戦、合唱、寸劇とバラエティに富んでいました。
途中の“ブレイクタイム”は、5年生のかかり児童がフロア中央に出て、「日永小クイズ」に「ウンチャカ」。全校のみんなが参加し、思いっきり楽しみました。例にもれず、「ウンチャカ」では私も台の上に乗せられました。
スライドショーでは6年生の、1年生からの学習や行事の様子が壁面に写され、みんなで6年の月日を振り返りました。6年生は、スライドを指さして笑ったり、近くの子と思い出を話したりと、タイムマシンで過去に戻ったように懐かしく、楽しい日々を笑顔で思い出していました。
1年生からは、紙粘土で作った、カラフルなマグネットが贈られました。
みんなへのお返しの6年生の出し物は、「パプリカ」の合奏。フロアには演奏に合わせて踊るパフォーマーもいます。運動会で「パプリカ」を踊った2年生もパフォーマーに飛び入り参加。演奏が始まると、体育館の雰囲気は明るく、楽しいものになっていき、歌声があちらこちらから聞こえてきましたし、自然に手拍子も起こりました。“アンコール”での再演奏では、その場に立って踊り出す子がどんどん増えていきました。
そして“引継ぎ式”では、学校のリーダーである6年生から、新リーダーの5年生に、日永っ子が大事にしている心を象徴する、バトンが引き継がれました。それは、“協力と友情”を表す緑のバトン。“自立と判断”の白のバトン。そして、“忍耐と努力”を象徴する赤のバトンの3本です。
楽しかった時間ももう終わり。全校児童で校歌を歌ったあと、在校生みんなで花道を作って6年生を送りました。
全校の子どもたちが一堂に会する、今年度最後の機会でしたが、みんながしっかりつながって、楽しい時間を過ごすことができました。在校生のお祝いや感謝の気持ちは、間違いなく6年生に届いたことと思います。

①6年生入場


②1年 あんなこと、こんなこと、ありがとう


③2年 2年生を思い出したらええねん


④3年 こんな学習したよ


⑤ブレイクタイム


⑥4年 桃太郎、学校へ行く


⑦スライドショー


⑧1年生からのプレゼント


⑨6年 合奏 パプリカ


⑩引継ぎ式


⑪5年 ありがとう


⑫校歌斉唱


⑬みんなで花道を作って6年生を送りました

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