6年生、食育の授業。今日は栄養教諭が指導者として前に立ち「給食のパンと市販のパンの成分比較」から考えあう時間を持ちました。
提示されたのは、双方の成分表。給食のパンには7個の成分名(小麦粉、ショートニング、脱脂粉乳、砂糖、マーガリン、塩、イースト)。対して市販のパンには大量の成分名(小麦粉、マーガリン、糖類、粉末水あめ、パン酵母、乳等を主要原料とする食品、卵、食塩、加工油脂、香料、酸化防止剤、着色料)が記載されています。
なぜこれほど違うのか。それぞれの成分の狙いは?
「見た目かな」「長持ちさせるため」「おいしい?」「体によい?」推測しながら、説明を聞き、それぞれの特徴を理解し、給食パンの狙いを含め、食育について考えあう6年生です。
