四日市市立日永小学校
 
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2020/02/21

支援学級 学習発表会に参加

| by 日永小管理職
支援学級の子どもたちが、「三泗小・中学校特別支援学級学習発表会」に参加しました。会場は、四日市市文化会館。しかも、最も広い“第1ホール”。
座席に座って他校の発表を見ていると、すぐに日永っ子の出番がやってきました。
まばゆい照明を浴びてステージに登場した子どもたちが披露したのは「かがやけ日永っ子」と題したパフォーマンスとゲーム。
最初のパフォーマンスは「雪だるま運び」。バランスボールを2つ重ねて、コロコロと運ぶのです。子どもたちは、いかにも簡単そうにヒョイヒョイっと転がしていきますが、上のボールは進行方向とは逆に回転させなければいけませんし、2つ重ねたボールのバランスをとるのも優しくはありません。「うーん、熟練の技、練習のたまもの」と感心しました。私の後ろの席の子どもたちから「すごーい」「私もやってみたい」「おもしろそう」という声が聞こえてきました。
続いてのゲームは「3時のおやつゲーム」。学校集会でも大いに盛り上がったものです。3つのおやつにはそれぞれポーズが決まっています。“アイスクリーム”は、頭の上で手を合わせて三角を作り“コーン”を表します。“チーズケーキ”腕を前に伸ばして手を合わせて、チーズケーキを上から見た形を作ります。そして“シュークリーム”は、腕を交差させて胸に当てて、クシュクシュっとしたシューの感じを出します。ルールは簡単。リーダーが掛け声一緒におやつを1つ言い、それに合わせてみんなもお菓子を一つ選んでポーズをとるのですが、リーダーと同じポーズをしてしまったら負け、というものです。さあ、会場の子どもたちや保護者の皆さんと一緒にゲーム開始。リーダーが「3時のおやつは『〇〇』」と言ってポーズをとると、「やったー」「よっしゃ」「あーあっ…」・・・。ホールに集まったみんなで楽しむことができました。
1年生の教室で、全校集会の場で積んだ経験はとても大きな力となったようで、たくさんの人の前での話や演技も、なかなか堂々としたものでした。
第4ホールには、各校の子どもたちの作品が展示されていて、日永っ子は、これまでに作った“カレンダー”と“焼き物”を出品しました。自分たちの作品、他校の子どもたちの作品を見て回るのも、楽しいひと時でした。

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