2年生が、国語の時間に日記を書いていました。
書くときに大事にすることは、「文章の組み立て」。
どんなことを伝えたいのかを書く「はじめ」
伝えたいことについて詳しく書く「中」
文章のまとめの「おわり」
この3つのまとまりに分けて書くのです。
この日記の題材は「20分休み」。この授業が始まる前の休み時間にしたこと、ついさっきのことを、20字、13行の原稿用紙に綴ります。
まずは、「はじめ」。20分休みに自分がしたことを紹介し、「中」へ。ここでは、誰とでんなふうに遊んだかや、おもしろかったことを詳しく書きます。そして「終わり」には、その時の気持ちや考えたことなどを文章のまとめとして書きます。
子どもたちは、ドッジボールやおにごっこ、消しバトなどで友達と遊んだことを思い出しながら原稿用紙に書いていました。
伝えたいことがわかりやすい文章にするためには、文章のまとまりや組み立てを意識することが大切です。書き終えたら友達と交換して、「わかりやすい」「すてきだ」「読みやすい」と思ったところを伝えあおう。