あらすじ…くまのこが、うさぎのこにいった。「うみでかいがらをひろってきたよ。うさぎちゃんは、どれがすき。」「これがいちばんすき。」うさぎのこは、しまもようのかいがらをさした。「ああ、ぼくといっしょだ。」くまのこも、おなじものがいちばんすきだった。もし、うさぎのこがももいろのかいがらをすきだといったら、おみやげにあげるつもりだった。ももいろのかいがらは、二ばんめにきにいっていた。くまのこは、どうしようかとおもった。そして、かいがらをしまってうちにかえった。そのよる、くまのこは、いっしょうけんめいかんがえた。つぎのひ、くまのこは、しまもようのかいがらをもって、うさぎのこのところへいった。「うさぎちゃん、あげるよ。」「だって、それは、いちばんすきなものでしょう。」「うん。だから、あげるんだ。」くまのこは、だいすきなともだちに、いちばんいいものをあげようときめました。「ほんとうにありがとう。」うさぎのこは、かいがらをみみにあてて、「なみのおとがきこえてきそう。」とにっこりした。くまのこも、ももいろのかいがらをとりだし、みみにあて、うさぎのこをみてにっこりした。 1年生は、くまのこ、うさぎのこの優しさや思いやりの気持ちを考え伝え合ったり、音読表現したりして物語の世界を楽しみ、読む力を自然と高めています。