四日市市立日永小学校
 
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2022/02/25

5年 春の海

| by 日永っ子のようす
いつもなら子どもたちの歌声や楽器を奏でる音が聞こえる音楽室から聞こえてきたのは、箏と尺八の音色。
扉を開けると、その音はスピーカーから流れていて、子どもたちは床に座って聴いていました。
曲は「春の海」。
題名は知らなくても、聞けば「あっ、聞いたことある」と思った子もいたのではないでしょうか。
子どもたちはこの曲を聞きながら、ワークシートに感想を書いていました。
「不思議なリズムでした」
「急に音が強くなるのがおもしろい」
「尺八の、海みたいな様子がよかったと思う」
「和食店に流れていそう、と思った」
「劇などで使えるような曲だな」
「海が流れているよう。穏やかだな」
「心が晴れ晴れとする。上品な曲だな」
「一つひとつに想いがあって、とてもすてき」
日本の楽器の響きや旋律の美しさを味わいながら「春の海」を聴きました。
正月気分がよみがえってきたように感じたのは、私だけでしょうか。
最後に、作曲者である宮城道夫の情報を、これまで学んだことを思い出してシートに書き込みました。
日本の伝統的な音楽、楽器の音色を味わいました。

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