4年生は、四日市市の依頼を受けて、「三重とこわか国体」「三重とこわか大会」に参加する各都道府県の選手を応援する“のぼり旗”を作っています。
1つのグループが1つの都道府県を担当して制作します。
インターネットを活用して、担当する都道府県のよさや名物などを調べるところから始まった活動ですが、模造紙に書いたり貼ったりして作ってきた下絵ができあがり、いよいよ、布製ののぼり旗の実物に“清書”する段階になりました。
下絵となる模造紙の上に旗をのせたら、動かないように気をつけながら、グループの中で分担して下絵を油性ペンでなぞっていきます。輪郭がとれたら着色。文字のフォントも、パソコンのフォントを見本にしてお気に入りのものを選んだので、はっきりとして見やすいものになっていました。
都道府県名と子どもたちからの応援メッセージ、そして、そこを代表する者のイラストが添えられた、素敵な応援のぼり旗ができあがりそうです。
選手の皆さんが、子どもたちの作ったのぼり旗からパワーを得て、力を出し切れるといいですね。
