オープンスペースの手洗い場の裏。
お尻から背中まで壁にペタっとつけ、足を伸ばして座ります。
両手は、まっすぐ伸ばして掌を“台車”のようなものの上にのせます。
教師の合図で、台車を前に押しながら体を曲げていきます。
もっと、もっと
もうちょい
まだいける
膝は曲げないで
「もう限界」というところで終了。
モニター画面に表示された数字を教師が読み取って記録。
計測していたのは「長座体前屈」という体力テストの種目のひとつで、柔軟性を見るものです。
このように、一人ずつ計測するもので、教室や廊下でできるものは、“すきま時間”を活用して行っています。
