今日は、本校の学校薬剤師である高瀬先生に来ていただき「空気検査」を行いました。学校では、1年を通して日常的に「水質検査」「照度検査」「空気検査」「騒音検査」などさまざまな検査をし、生徒達が安全に健康的に学校生活を送れるよう点検活動を実施しています。
3限目終了後…
2年A組の教室に行き「教室の窓、全開にして~!」とひと声(^O^)
「さむいー!!」と言いながらみんなで窓を開けました。5分ほど換気を行い4限目の授業開始。
生徒達が授業を受けるのに適している教室の良好な空気の基準(二酸化炭素濃度)は、数値で表すと「1500ppm(0.15%)以下」です。
さて、2年A組は・・・
「結果は2100ppm(0.21%)!!!!たったかい!!数値が高い…。」
二酸化炭素の濃度が高いと、「授業への集中力がなくなる」「計算能力が落ちる」「眠気が強くなる」など授業に対して悪影響がでてきます。さらに、インフルエンザなどの感染症のウイルスが教室に充満…。
高瀬先生からは、「休み時間に1~2分窓側と廊下側の窓を全開にするだけで、教室内は新鮮な空気に入れ替わりますよ。定期的な換気を心がけましょう。」とアドバイスをいただきました。
換気は、授業の集中力や効率のUP、インフルエンザや風邪予防につながります。保々中全体で、換気を徹底していきたいと思います☆