道徳科では大きく4つの内容を学習します。
A 主として自分自身に関すること
(善悪の判断、自律、自由と責任、正直、誠実等)
B 主として人とのかかわりに関すること
(親切、思いやり、感謝、礼儀、友情、信頼、相互理解等)
C 主として集団や社会との関わりに関すること
(規則の尊重、公正、公平、社会正義、勤労、公共の精神、家族愛等)
D 主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること
(生命の尊さ、自然愛護、感動、畏敬の念等)
その中で6年生が、Dの自然愛護について学習しました。
「地球が危ない」というタイトルの下、「私たちの住む地球では、たくさんの自然破壊が起きています。自然を守るために、何ができるでしょうか?」の問いかけについて考えあいました。
現実に起こっている現象「地球温暖化」「ゲリラ豪雨などの異常気象」「熱帯雨林の減少」等から、自分たちが知っている自然破壊に関する言葉を出し合いました。
「酸性雨がるな」「海にプラスチックごみが大量に混じっている」等、さすが6年生、社会から知識を得てきています。
大人も含めて現状に対して何ができるのか、地球全体にかかわる大きな課題について話し合いが続けられました。
