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2021/03/10

6年生家庭科「妊婦体験」

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
 3月9日、第6学年家庭科『地域とともに生きる』で、助産師をゲストティーチャーにお招きして、「家族のはじまり、妊婦さんや赤ちゃんを知ろう」をテーマに学習しました。最初は出産についてです。お母さんが赤ちゃんを10か月かけてどのように生むのか、受精卵のでき方から映像で説明していただきました。続いて、妊婦さん体験です。8㎏のジャケットを体につけ、座ったり物を拾ったり寝転んだりしました。子どもたちは、「靴下をはくときに、お腹がひかかって動きにくかった。」「寝転ぶのもたいへんだった。」と話し、「電車にのったときに、妊婦さんがいたら席を変わってあげる」という子もいました。最後は赤ちゃんのことです。特徴としては、「手は握っている時間が多い」「首がくらくら」「視力はぼんやり見えている」「嗅覚はするどい」ことであり、赤ちゃんが一番好きなことは、だっこです。実際に人形の赤ちゃんをだっこする体験をしました。授業後は、「赤ちゃんを抱っこしたときには、首がぐらぐらだったから難しかった。それに思ったよりも重たかった。自分も赤ちゃんのときに大事にされていたから今の自分がいると思った。」「赤ちゃんを産むのは女性にしかできないが、お世話は誰にでもできる。周りの人たちが協力してお世話するのが大事だと思った。」と感想を話していました。
 
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