日誌

新規日誌7 >> 記事詳細

2021/03/10

第5回かんざきコミュニティ会議

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
 3月8日、今年度最後の第5回コミュニティかんざき運営委員会が開催されました。委員長の挨拶から始まり、ホームページの『子どもたちの活動』で、教育活動のようすをふりかえり、委員さんからご意見をいただきました。
〇学校評価アンケートをみると、「自分を大切にする」や「いじめはいけないと思う」という項目が高い評価を得ることができているので、学校づくりビジョンの重点目標になっている同和教育の取り組みの成果がでている。人権集会や各学年の取り組みを今後も続けてほしい。
〇算数の計算で、九九ができるようになったら、次の計算学習にもやる気がでる。そんな子どもたちの学習意欲が沸くような活動を何よりも大切にしていってほしい。また、そのやる気になっている子どもをほめてあげたい。
〇英語教育は入口が大切、学び始めたときに意欲が削がれないようにしてほしい。
〇子どもが自分でやりたいコースを選択できる習熟度別学習などを、学習のねらいに応じて取り入れて、子どもの学習意欲を高めていってほしい。
〇地域こども教室は、コロナ対応で今年度5回しかできなかったが、子どもたちは静かに集中して学習に取り組んできた。
〇タブレットを使った授業を行うことで、学習活動が活発になることは良いことである。ただ、メリットとデメリットも整理していく必要がある。
〇仙寿会の草取りは100名を超える方々が参加しているが、その場に保護者や子どもも呼んで、いっしょに草ぬきができると、やりかたも覚えていける。
〇自分のことを自分でしない子が増えている。ランドセルの片づけなど保護者がしてしまっている家庭がある。自分でできることは子どもにさせて自立につなげたい。
 
09:28 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)