12月15日、全校なわとび集会が開かれました。たくさんの保護者が参観に訪れた運動場では、スタート前からやる気に充ち溢れた子どもたちの活気が伝わってきました。「ゆっくりでいいから、確実にとぶわ。」「みんなで協力して、がんばってなわをまわしたい。」と、長縄を跳ぶ子も回す子も意気揚々です。各学級目標の紹介につづき、いざ本番。「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ・・」と学級全員の掛け声で跳び続ける学級、跳んだ数を数えながら、失敗しても「がんばったやん」と励ます子、「いける、いける、もう少しやで。」と目標達成を意識する声など、真剣な表情で跳び続ける子どもたちでした。三分間終了の合図が告げられると、跳んだ数を確かめ合って、学級目標を超えたことがわかると、歓声があちらこちらで上がりました。
保護者の方は、「一年のときと比べて、跳べるようになって、感動しました。六年生になったらあんなふうに跳べるようになるのか、今から楽しみです。」「みんなが自分たちなりに精一杯がんばっているのをみていると、じーんとします。」「まごが一生懸命とんでいるのをみていると、かわいくて、かわいくて・・」と話していました。子どもたちは、「目標は200回以上にしていたが、235回もとべてよかったです。」と目標達成の感想の他に、「たくさん見にきてくれたので、やる気が倍増したわ。」と言っている子が何人かいました。お忙しい中のご参観ありがとうございました。
