日誌


2025/10/30

【4年】道徳…自分の考えを伝える

| by 神前小HP管理者
4年生の道徳の時間です。「心の体温計」という教材を使って「度が過ぎないために」ということを考えました。子どもたちが自分自身でできることが増えてくる中学年です。自分で考え、自分で行動することも大切です。生活の中で、自分自身で考えて度をすごすことなく、節度ある生活のよさを考えられるように…という教材です。

主人公はゲームをやりすぎ、家族から「あなたはいつも度が過ぎるのよ。」と言われます。しかし、「度がすぎる」とはどういうことなのか…。体温計に例えると、37度を超えると危ないということはわかるんだけとなあ…と。その後、主人公は自分なりにいろいろな方法を考えて実行してみたら、叱られることが減った…という話です。

4年A組の子どもたちは、自分と重ねて考えていました。まずは、「自分だったらこうするかなあ…」「こういうことを気を付けるといいかもなあ…」と。それを自分だけで考えるのではなく、友だちと共有します。友だちと話していくと、どんどん自分の考えが深まり、まとまってきます。今日は、そういう授業でした。みんなで考えあうことは大切なことです。







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