5年生が18(木)にそらんぽ四日市・環境未来館へ社会見学に行きました。
まずプラネタリウムでは、地球温暖化の問題を迫力ある映像で学ぶことができました。その後、職員さんから四日市公害にかかわるお話を聞き、公害・コンビナートとは何か、当時の状況、市民が改善するために行動を起こしたことなどについてわかりやすく話していただきました。7月に社会科で事前学習をしていたこともあり、興味をもって一生懸命メモを取りながら聞いたり、意欲的に発表したりする児童の様子が見られました。
あっという間に時間が過ぎ、最後に展示室を見学しました。展示室では、公害をなくすための取り組みや環境を守る努力の大切さを実感することができました。子どもたちも「自分たちにできることを考え続けることが大切」と振り返りました。四日市に住んでいることを誇りに感じて公害・環境問題について考え続けていってもらいたいと思います。


