南中校区の学びの一体化での授業公開として4年生の授業を公開しました。道徳科での「良太のはんだん」という題材を使って公正・公平について考えました。
休み時間のドッジボールで題材と同じような場面があったようで、子どもたちにも気持ちがよくわかるものでした。
公正・公平でいることが周りも気持ちよくすごせることについて感じ取ることができました。引き続き、自分たちのクラスでも好き嫌いではなく、公正に判断してみんなが気持ちよく過ごせるように心がけてほしいと思います。
放課後、参加していただいた南中校区の先生方とともに事後検討会をもちました。子どもたちの様子から道徳的価値に迫るためにはどうすればよかったのか参考になる意見がたくさん聞くことができました。
また人権プラザ天白指導主事からは子どもたちの様子から自尊感情をいかに育てていくのかという視点で助言をいただきました。
南中校区の子どもたちの課題に沿って実践を通して、今後も校区での研修を深めていきたいと思います。
