南部ブロック人権ひろばが楠福祉会館で行われました。内部・日永・河原田・塩浜・楠の5地区の人権協から各学校1名の児童生徒が人権作文を発表しました。
本校からは、6年生の「男女平等」について書かれた作文を発表してくれました。自分の体験から家族の体験、両親の次第と比べ、男女平等が現在進んでいるものの、日本は世界の中でも進んでいないという体験やデータを入れながら、一人一人が人権を意識することの大切さについて発表してくれました。
他校からは、いじめ問題、障害者差別、外国人差別など身近にある差別や偏見について発表されました。このような機会を通して人権尊重の意識を高め、身近な差別や偏見をなくしていくことができる仲間が増えて、一人一人にとって住みやすい世の中になることを願っています。