5限目に、北部清掃工場から4人の方に来ていただき、四日市市のごみ処理についてお話いただいたり、パッカー車の働きを見せていただいたりしました。
今日は、4年生がおうちから可燃ごみをそれぞれ持ってきました。


まずは、四日市市のごみの分別方法について説明していただき、そのあと、パッカー車でごみを収集される人の服装や仕事内容をお話していただきました。


次に、持ってきたごみをパッカー車に入れて、収集される様子を近くで見せてもらいました。


パッカー車の中に入れたごみを一度全部外に出してくれました。初めて見る光景で大迫力でした。出したごみを収集員の方がいつも通りに手際よくパッカー車の中に入れていきました。その速さにびっくりしました。そして最後には


こんなにきれいになりました。担任の先生が、「こんなにきれいにしてもらってコンクリートも気持ちよさそうだね」と言っていました。

希望者にはパッカー車の中に乗ってもいいよと言われ、全員が運転席に乗せてもらいました。自分のおうちの車と比べてハンドルが大きいと感じた子が、最後の質問コーナーで「なぜハンドルが太いのですか?」と質問していました。
最後に収集員の方からのお願いとして、
収集作業をしているときには、絶対にパッカー車に近づかないでほしいことを話されました。また、「ありがとう」と声をかけてもらえると励みになりますともおっしゃってみえました。雨の日も雪の日も台風の日も、休むことなく作業をしてくださっている方々です。感謝の気持ちを忘れずに、できるだけごみを減らす努力をしていきましょう。