子どもたちが使用しているタブレットの中に入っているアプリに「スタンドバイ」があります。このアプリ作成会社の方を講師にお招きして「いじめ予防教室」を実施しました。
今日は、1年生から4年生までの各クラスで授業をしていただきました。大型電子黒板のスライドを使って、いじめにあたる具体的な場面を想定した内容でした。何度もこんなときどうするかを、立ち止まって考えさせていく展開でした。悪気がなくても、相手の子が嫌な思いをしていることはないか考えてみる、相手の子が嫌だと感じていたらいじめだと認識する、といったたくさんのことを考えることができたようです。最後に相談ごとがあれば、ぜひ「スタンドバイ」を活用してほしいとしめくくっていただきました。また、事後には、講師の先生から、子どもたちの学習への反応とてもよかったですとお褒めいただきました。
