2限目に本校薬剤師の先生による授業がありました。普段は学校の水質を検査してくださったり、教室(照明)の明るさのチェックをしていただいたりしていますが、今日は「くすりの正しい使い方と薬物乱用防止」についてのお話をしていただきました。
授業の前半は、うがい薬とビタミンCの入ったジュースを混ぜると透明になる様子や、鉄分を含んだ薬とお茶を混ぜると黒くなる様子を確かめる実験をしました。薬の溶ける様子やカプセルの溶け方も実験しました。これらの実験から、薬を飲むときはたくさんの水で飲むことが望ましいということがよくわかりました。
授業の後半は、もし薬物を勧められたら、どういう断り方がよいのかを教えてもらいました。今日、「保健だより」も発行予定ですので、おうちでも話題にしてみてはいかがでしょう。

