2月26日(金)は6年生を送る会の本番でした。実行委員を中心に各チームで企画し、休み時間も使って練習をしてきました。リハーサルの1週間前は、本当にできるのだろうかとみんなが不安な表情になるほどでした。
それから10日間、6年生に感謝を伝えるために、自分たちの持てる力を精一杯出し切るように子どもたちは頑張りました。
そして本番。6年生の小学校生活を想像した劇は、最高の出来栄え。6年生の笑い声と共に幕を下ろしました。6年生からのバトンを受け継ぐための呼び掛けも、体育館いっぱいに声が響きとても感動しました。
6年生が退場するための曲「威風堂々」。練習では3回までしか演奏したことがなかったのですが、6年生の状況を考え、自分たちで判断し、初めて5回繰り返しの演奏をしました。とても堂々として立派でした。演奏を終えた後は、どの子もやり切ったと言う満足が伺える表情をしていました。
最後の片付けまでしっかりとやり終えることができました。
5年生もあと1月。最高学年への階段を着々と上がっているのがわかる1日となりました。