算数科では、問題文から「全体と部分」に着目し、図を用いて「答えを求めるためには」の学習に取り組んでいました。問題文は、「公園に何人かいます。9人帰ったので、のこった人数は12人になりました。公園には、はじめに何人いましたか。」です。
子どもたちは、教科書の図を参考にノートにテープのように図を使って考えていました。でも、発表者からは「12+9」「9+12」の二つの意見が出され、どちらが正解なのか…と話し合っていました。計算のきまりから考えると、どちらも正解ですが、この「どちらが正しいのか???」とその理由を考えるのがとても大切になってきます。