九州や中国地方を中心にかなりの雨量となっています。
現在、四日市市内ではそれほどの雨量ではないのですが、親戚(しんせき)やお知り合いの方が避難を必要とするような地域に住まわれている人にとっては心配になられていることと思います。
テレビのニュースを見ていて、水害などの被害にあわれた方のコメントに、「今まで何十年とここに住んでいるけれど、このようなことは初めて…。」というものがあります。
まさに、災害はいつどこで起きてもおかしくはありません。昨日や今日の報道を聞くたびに、そのようなことを考えていました。
命や住む場所の被害もそうですが、例えば、大切に育ててもうすぐ収穫するはずだったお米や野菜などが被害にあうということも考えられます。

このようななかで、自分たちならどのようなことができるか、少しずつでも考えていく(おく)ことが大切だと思います。
四日市市にもハザードマップ(防災マップなど)があります。防災や減災を考えていくうえでの情報として、どのようなものか確認しておくことも、自分たちにできることの一つだと思いました。
【今日の御在所岳方面】

山すその辺りしか見ることができないくらいの状態でした。
【竹谷川】

大雨の時には、海や川などの水辺に近づかないということも防災につながることですね。