授業中、廊下(ろうか)を歩いているとテスト返しを行っている学級がいくつかありました。授業者が『◇◇という間違いをしている人が目立ちました。』など、採点をするなかで気づいた点を伝えていました。
こういったポイントを、テスト用紙やノートに記録しておくといいと思います。記録した内容が、今後、必ず役に立つかどうかはわかりませんが、記録するという行動が身についていくことは、これからの学習に活かされるはずです。
こういったこと(日々の練習などで気づいた自分自身や相手(個人・学校)の強みや弱みを記録すること)は、スポーツでも効果につながることです。
タイトルの≪彼≫の部分を『テスト範囲の内容や対戦相手など』と置きかえて、今の自分の強みや弱みを確認することで、これからどのように学習したり練習したりすればいいか、もしかしたら見えてくるかもしれません。
常にこのようなことを考えていたら疲れてしまいますが、学習や部活動の中で少しずつ取り組んでみてはどうでしょうか。
【6限目元気にバレーボール】


3年生が元気に声を出しながら取り組んでいました。6限目でも元気な姿が見られてよかったです。