きのうは、大変暖かな一日となりましたが、暖(あたた)かな日と寒(さむ)い日が交互(こうご)にやってきて、疲(つか)れを感じやすいころでもあります。生徒の皆さんは体調を崩(くず)していませんか。若(わか)さでカバーしているかもしれませんがね。
春休みに入っていますが、日々の健康観察(検温そして記録)は必ず行うようにしてくださいね。自分の体調は、自分で管理(かんり)していきましょう。(とはいうものの、カゼをひくなど病気になることは誰(だれ)にでもありますが…。健康でいることにこしたことはありません。)
さて、今の時期(じき)をあらわす言葉に、『桜始開(さくらはじめてひらく)』というものがあるようです。以前(いぜん)は、このような言葉を使って季節を感じていたようです。ちなみに、この次が『雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)』3月の末ごろから4月の頭にかけての時期を示すもので、大気の状態(じょうたい)が不安定で、雷がなる様子をあらわすもののようです。
鹿化川の桜並木、見ごろはまだ先になりそうですね。でも、暖かな日が続きそうなので、少し期待できるかな。
【本校正門横の桜】

今朝(けさ)、撮影(さつえい)しました。少し見ないうちに、3分程度(ぶていど)でしょうか、花が開いていました。
【鹿化川の桜】

写真は、きのうの夕方に写(うつ)したものです。ちらほら咲き始めていました。これからですね。
【御在所岳(ございしょだけ)】

クッキリと写(うつ)すことができませんでしたが、山頂付近が朝日に照らし出されていました。見るかぎり、山の雪もほとんど残っていないようですね。