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2020/06/22

R2 輝け!三滝中 No.5

| by 学校長
〇学校における「新しい生活様式」を心がけて③
 分散登校を含め、生徒のみなさんが学校で生活するようになって1か月が過ぎました。この間、みなさんは、学校での「新しい生活様式」を守り、特に大きな不安を感じることなく過ごすことができています。
(中略)
 ★マスクの着用について
 基本的には常時マスクを着用しますが、次の場合には、マスクを着用する必要はありません。
① 十分な身体的距離が確保できる場合。(対話をするときは着用) 
② 熱中症などの健康被害が発生する可能性が高いと判断した場合。(熱中症への対応優先) 
③ 登下校時(自転車・徒歩)において、人と十分な距離を確保できる場合。
 また、マスクの取り外しの判断は、活動の内容や個人の体調なども踏まえ、それぞれの活動場所で臨機応変に対応し、生徒本人が暑さで息苦しいと感じた時などには、マスクを外したり、一時的に片耳だけかけて呼吸したりするなど、自分で判断し適切に対応できるようにしていきましょう。
授業
 本年度は、現在のところ臨時休校が29日(3年生は28日)あり、それを補うために夏・冬休みを15日短縮、さらに昨年度まで5限だった曜日も可能な限り6限にして授業を行っています。また、今のところ、自然教室の中止や修学旅行・体育大会の延期により、教科授業は休校中の未習部分を順調に補うことができています。
(中略)
★「ショートMHT」を始めました
 例年より遅れて始まった学級・学年活動ですが、本年度は、人の話を興味を持って聞き、自分の話が遠慮なくできる場所づくりのために、1分間スピーチをめざした『ショートMHT』(各学年月2~3回、終学活後の各10分間、時差下校を利用して)に取り組みます。・・・
部活動
 朝、登校してくる一人の生徒に、「クラブ、調子どう?」って聞いたら、すぐに、「楽しいです。」という返事が返ってきました。別の生徒に聞いたら、また、笑顔で「楽しい!」と返ってきました。思わず、「いいなあ。うらやましいなあ。」と言いました。2人ともソフトボール部でした。
 「生徒も教職員も自分の『三滝中』を自分が作る」という「めあて」が学校づくりビジョンに掲げられています。この生徒たちは、これを実行してくれているのだなあと感じてうれしくなりました。
 もちろん、他の部活動でも、1年生が加わって人数も増え、いきいきと活動している姿があちこちで見られます。練習試合も行うようになって、注意しなければならいことも増えますが、ここでも学校での「新しい生活様式」を心がけて、生徒も教職員も、自分が居場所となる「クラブ」を自分が作ることを心がけていきましょう。
自転車による安全な通学
 先週初めに、通学路を通行中の方から、「三滝中の自転車通学の生徒たちが道いっぱいになって、前から自動車が来ていてもなかなかどいてくれないので、我慢できずに注意させてもらいました。」(ソフトバンク交差点~川島園路上)とお電話をいただきました。そういうこともあり、先週は登下校中に教職員が数人路上に出向き、指導しました。
 ある朝、川島園で立っていると、一人の生徒の「校長先生、いつも道路の真ん中に立っとるな」という声が聞こえました。ああ、そういう風に見てくれているのだと思いました。真ん中に立って「おはようございます!」って言っているわけですが、これ結構、効果があります。どういうことかわかりますか。(もちろん、生徒以外の人や車が来たらすぐに移動します。)
(中略)
★一人ひとりが宣言しましょう 
・自転車は1列で走行します!2列3列で並走しません!!
・人や車を見つけたら徐行し、「止まれ」の交差点では一旦停止します!

 
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R2 輝け!三滝中⑤


18:31