昨日まで冬の雨が続きました。このような雨の日は、『寒い』というより『冷える』という感覚のほうが強かったように思いました。そして今日は、一日中強風が吹いていました。生徒の皆さんは、体調を崩(くず)していませんか。
さて今日、2年生が県立四日市中央工業高等学校(以下、「四中工」と表記します。)へ行き、体験学習で大変お世話になりました。四中工の皆さま、ありがとうございました。
この体験学習は、ずいぶん前から毎年行われている取組となります。校区内にある四中工ですが、生徒の皆さんもどのような学習が行われているか知らない人も多いのではないでしょうか。今回、工業高校の学習の一部に触れることができ、貴重な体験ができたと思います。工業高校に対する興味の有無にかかわらず、何事も体験してみることで知ることは多いはずです。もしかしたら、今回の体験学習がきっかけとなり、自分の進路について考えを持った人もいるかもしれませんね。
2年生の皆さんも、1年後には具体的な進路選択に向けて考えを深めているころになります。自身の進路を考えるにあたっては、自身の興味関心のあることや自分の未来の姿をイメージすることもポイントになると思います。未来を見つめながら進路と向き合っていけるといいのではないでしょうか。
【授業の様子(一部)】





大変風の強い中、元気に体を動かしたり、細い縫(ぬ)い針をもって裁縫(さいほう)の練習をしたり、木工作業を行ったりと、さまざまな姿が見られました。
【いざ出発】


昼、2年生が四中工に向けて出発する場面です。風が強い中でしたが、元気に出発していました。体験講座のほうはどうでしたか?
【工事の様子・図書室連絡】


技術室横に建設する倉庫ですが、壁がはられ、それらしい形になってきました。
図書室前の掲示板には、冬休みの貸し出しについて連絡がはられていました。1冊でも多く、読書に取り組んでみては…。