連日、この時期らしい気候となっています。さすがに朝の起床の際、気合を入れなければ起き上がれない時もあります。2学期もあと少しということで、自分自身も踏ん張りどころだと思って起きています。生徒の皆さんは、朝、スムーズに起床できていますか。
さて、今日は二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ『冬至(とうじ)』です。二十四節気については、これまでにも紹介してきていますが、春分や夏至など季節を表す言葉として古くから用いられてきているものです。
冬至(日)は、昼間の太陽(南中高度)が最も低く、一年のなかで最も昼の時間が短くなる日と言われています。地球の北半球で一番昼間の時間が短いということは、南半球では昼間の時間が一番長い日となるのでしょうか。生徒の皆さんも時間があったら確認してみてください。(学年によっては、理科の授業で学習したかもしれませんね。)
冬至といえば、『南瓜(かぼちゃ)』に『柚子(ゆず)湯』が思い浮かびます。健康を願って、かぼちゃを食したり、お風呂にゆずを浮かべたりするお家もあるのではないでしょうか。冬至期間が過ぎると、少しずつ昼間の時間が長くなっていきます。このようなことからも季節の移り変わりを感じることができそうですね。
【学校生活の様子(一部)】





日差しはありましたが、冷たい風が強く吹く一日でした。外での活動では、風との力比べだったかもしれませんね。
プールのライン引きは昨日よりずいぶん進んでいるようです。
【一日のスタート】


朝、オレンジ色に光る空がとてもきれいでした。そのあとには、薄明光線(はくめいこうせん)が…。光の柱が放射状にきれいに見えました。