一昨日(19日)が二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ『雨水』でした。この場合、『あまみず』とは読まず、『うすい』と読みます。空から降ってくるものが雪から雨へ、また氷が溶(と)けて水になるころという意味があるようです。(と書きながらも、今日は雪のスタートでしたが…。)
『三寒四温(さんかんしおん)』といって、寒い日が数日続いた後、暖かな日が数日続くというころでもあります。少しずつ、本格的な春の季節に向けて季節の移り変わりが空気から感じられそうです。
さて、生徒の皆さんは学校以外で『新聞』は読んでいますか。インターネットの普及(ふきゅう)などにより、以前に比べると毎日自宅で新聞を読む機会も少なくなっているように聞きます。新聞には、社会、経済、文化、スポーツなどさまざまな内容の記事が掲載(けいさい)されています。文章を考えることが得意でない私などは、毎日、あれだけ多くの記事を作成するだけでも、ものすごく大変な仕事だなと感心(かんしん)してしまいます。
ところで今日は、『日刊新聞創刊(にっかんしんぶんそうかん)の日』だそうです。現在、皆さんも学校で新聞記事を読みながら読解力(どっかいりょく)を養っているところです。記事を書いた人が何を伝えたいのか、記事を読んで自分はどう考えるのか、これからも機会があれば新聞から多くのことを学んでほしいと思います。
【びっくりしました】




今朝は、起きてから外を見てビックリした人もいたのではないでしょうか。以前ほどではないものの、そこそこの雪の降り方でした。『雨水(うすい)』ですが、まだまだ油断はできません。
明日から学年末テスト、落ち着いて登校したいものですね。