【変更】「学んでE-net」へは左下<メニュー>→<学んでE-net>から                                          2019 国際交流基金 地球市民賞受賞 
 

お知らせ

~本校の状況と多文化共生の学校づくり~

本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。

国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)


 

日誌


2017/06/19

キャリア教育パネルディスカッションを実施

| by 学校長
 6月17日(土)に本年度4回目となる土曜日等を活用した教育活動(いわゆる土曜授業)を実施しました。1限目は各学年で教科授業等、2~3限目は全校生徒が体育館に入って四日市市多文化共生推進室との共催で「キャリア教育パネルディスカッション」を行いました。
 今年のパネルディスカッションは、タイトルを「地域のために私にできることは」~先輩からのメッセージを聞いて考えよう~とし、本校の卒業生である笹川地区在住の社会人、大学生、高校生、本校の代表生徒が舞台に上がり、「地域で私たちにできることは何か」について先輩から具体的な体験談を聞いたり意見交換を行ったりしました。


08:59