1月27日(月)【昭和20~30年代】
米飯 牛乳
くじらのノルウェー風
ごまキャベツ
村雲汁

【くじらのノルウェー風 ごまキャベツ】


くじらに片栗粉をまぶして油で揚げます。赤ワイン、砂糖、ケチャップ、ウスターソースを煮てたれを作り、揚げたくじらにからめます。


茹でたキャベツにコンソメとごまを加えて炒めます。

今では貴重なくじらですが、当時は牛肉や豚肉よりも安く買うことができたので、高価な肉の代わりとして給食にもよく使用されていました。
【村雲汁】
四日市市では村雲汁がよく出されました。


溶いた卵が空にたなびく「むらくも」のように見えるのでその名前がつきました。片栗粉で汁にとろみをつけておくときれいに仕上がります。

白菜、さつまいも、青ねぎは三重県産です。