日中は暑くなる日が増えてきましたね。4月の始業式のころと比べると、桜の花も散り、季節が移り変わっていくことを感じます。
新型コロナウイルスのため、向かい合って食事をしたり、話し合ったりすることができなくなってきていますね。横並びに前を向いて活動することが増えてくることと思います。
そこで、「隣同士で活動する」ってどういうことなのかをコロナのことと関連づけて考えてみました。
隣同士で並ぶということは、同じスタートラインに横並びに立ち、「前」という同じ方向を見ているということになります。前にある同じ目標を見て、みんなでゴールを目指して進めるということになります。
コロナウイルスにも負けない気持ちとやり方を工夫しながら、686人687脚(富田小の児童と先生の合計)で、同じゴールを目指して、前へ前へと進んでいきましょう。そのために、今は、健康管理に気をつけながら、学校に行っていろんなことにチャレンジしてみたいというやる気と出された課題で自分のエネルギーを充電しておきましょう。しっかり充電できたみんなが集まれば、前に進むスピードは、どんどん速くなると思います。
4年生のみなさん、ピンクのラスカルが、先生たちといっしょにみんなが登校できる日を待っていますよ。
4年担任
