
今日の教材は,「本屋のお姉さん」という教材です。
主人公のぼくがゲームに夢中になっているところに,母から駅に父を迎えに行くよう頼まれ,さらに母が注文した本もついでにもらってきてほしいと頼まれました。ぼくは,家を出るときに,ドアをあらあらしく閉めて家を出るなど,いらいらした僕と,一方で本屋では,アルバイトらしきお姉さんが,本屋のおじさんにしかられながらも,丁寧にやさしく接してくれている様子が描かれています。
お姉さんがどんな思いで働いているか,最終的にぼくの心の中がいつの間にか温かくなっていた理由も考えていくなかで,子どもたちは,「まじめ+まごごろ→誠実」といったことを学んでいきました。
子どもたちのたくさんの考えによって,学びがすすんでいったことが最後の板書にも表れていました。
素敵なまなびの履歴です。